卓上面を施工する
Sタイプ座金・Lタイプ座金の場合
- 卓上面をすっきりとした美観に
- あらかじめケース座面に叩き込んでナットで固定した座金に差し込み、立設します。卓上座の厚み15〜50mmはSタイプ、51〜100mmはLタイプとなります。
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卓上座取り付け部分の厚み許容
=15〜50mm
=51〜100mm 必要 -
ケース座面に穴をあけ、付属の打ち込みボルト座金(SタイプまたはL タイプ)を樹脂ハンマーで打ち込み、ワッシャー・ナットで固定します。
座面の材質(木・アクリルなど)により、適切な穴の大きさを検討し、座面がヒビ割れしないよう丁寧に打ち込んでください。
Zタイプ座金の場合
- しっかりとした固定に
- あらかじめケース座面にビス固定したフランジ付き座金に差し込み、立設します。しっかりとした固定で、容易に後付け施工が可能です。
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コード通し用の貫通穴(Φ10〜12)をあけてから、付属の木ビス(3本)でフランジ付き座金を固定してください。取り付けベース側の材質は木製に限ります。木製以外は別途ご相談ください。
座金取り付け部分の厚み許容:20mm以上必要
灯具を立設する
立設の方法
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コードを先に座金に通してからスタンドパイプを座金に差し込んでください。スタンドタイプのみ込み寸法は、Sタイプ・Lタイプが40mm、Zタイプが30mmです。
角度を大きくするほど、灯具本体と天板との空き寸法を広く取る必要がありますので、ご注意ください。
配線と調整
配線と灯具の調整方法
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配線し、灯具の点灯を確認後、対象物に合わせて(A)(B)(C)それぞれの角度を調整してください。
電源アダプタの特性上、点灯まで10秒程度かかる場合があります。- (A)の角度調整は灯具の根元を持って回してください
- (B)の角度調整は灯具を手で支えながら「つまみ」を回して上下に移動させて行なってください
- (C)の角度調整はスタンドパイプの根元を持って回してください
(同一方向へ回転を続けると、中のコードが切れる恐れがあります)
接続可能灯数の制限があります
- ■LU-AD-LTの場合
- 200mm・340mmは2灯まで、470mm・610mmは1灯まで
- ■LU-AD-CTの場合
- 全サイズ2灯まで
- ■LU-PB-10A場合
- 全サイズ2灯まで(1ジャック1Aまで)
となりのアダプタと100mm以上の間隔をとり、空気の通りを確保してください。火災や故障の原因になります。
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正しく接続してください
灯具本体への入力電圧はDC24Vです。表示された当社指定の電源、電圧以外では使用しないでください。
間違った電源に接続した場合、灯具本体または電源が壊れる恐れがあります。
接続可能灯数は規定範囲内でのご使用を厳守してください。
規定範囲をオーバーすると火災及び故障の原因になります。