収納の基礎講座

  • 第1章:収納とは
  • 第2章:収納指数
  • 第3章:3つの基礎収納
  • 第4章:良い「指定席」が必要
  • まとめ:これからのクローゼット収納

まとめ:これからのクローゼット収納

まとめこれからのクローゼット収納

衣類収納の目的も
「収納指数®を少なく!

  • ●衣類収納の最大目的は、たくさん入れることではなく、コーディネートがしやすいということ。それはらくらく収納です。
    歩き回ることがなく、少ないアクションですぐ取り出せる=歩数+アクション数が少ない、らくらく収納は「収納指数®」が少ないのです。
    理屈がわかれば、我が家ではこれがベストということが分かり、もっといい方法があるかな?などともう悩むことがなくなります。
  • ●見やすくするには、
    前後2重に入れない(奥行きを上手く使ったつもりが眠ったままの服をつくる羽目に)引き出しは上下2重に重ねない。

衣替えはなんとなく年中行事のひとつと考えていませんか? 私は衣替えのことを調べました。それはきもの文化の習慣でした。洋服なら制服以外とくに衣替えをする必要はないのです。

近年エアコンの普及で年中着られる服が多いのに、衣替えで仕舞いこむと50%の服しか活用できません。また、季節の変わり目などは特に気温の差が激しいので、オールシーズンの服がすぐ出せる状態が理想です。

その状態で収納できるのは「シューノ」です。オールシーズンの服がすぐ見えて出せれば、コーディネートもしやすく、少ない枚数でもおしゃれに着まわせます。

だから、枚数を減らしてでも、衣替えの無い収納がおすすめなのです。

クローゼットサイズによる
使い方ポイント

クローゼットは幅や奥行きにより使いやすさが違います。

  • ●人の肩幅を考えると一番使いやすいクローゼットの奥行きは60cmです。
  • ●クローゼットの奥行きが90cm以内の場合、両サイドのスペースは使わないほうが見やすく出しやすくなり、収納しているものを100%使えるようになります。
  • 奥行きが90cm以上の場合は、両サイドを有効に使えます。

Copyright © Iida Hisae

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