
衣類収納の目指すところは?
それはコーディネートしやすいということ。たくさん入れることではありません。
歩き回ることなく、すぐ出し入れできる収納は「収納指数®」※が少ない良い収納です。
SSシステム「シューノ32」はそれを叶えてくれます。
「シューノ32」は、手持ちの服が一目瞭然となり、予想外のどんな気温の日でも着たい服がすぐ見つかります。
それは、眠ったままの服をなくし、手持ちの服を十分に活用することにつながります。
※「収納指数®」は、収納の基礎講座その2ご参照。
衣替えはなんとなく年中行事のひとつと考えていませんか? 私は衣替えのことを調べました。それはきもの文化の習慣でした。洋服なら制服以外とくに衣替えをする必要はないのです。
近年エアコンの普及で年中着られる服が多いのに、衣替えで仕舞いこむと50%の服しか活用できません。
また、季節の変わり目などは特に気温の差が激しいので、オールシーズンの服がすぐ出せる状態が理想です。
その状態で収納できるのは「シューノ32」です。オールシーズンの服がすぐ見えて出せれば、コーディネートもしやすく、少ない枚数でもおしゃれに着まわせます。
だから、枚数を減らしてでも、衣替えの無い収納がおすすめなのです。
クローゼットは幅や奥行きにより使いやすさが違います。
人の肩幅を考えると一番使いやすいクローゼットの奥行きは60~65cmです。
クローゼットの奥行きが90cmの場合、両サイドのスペースは使わないほうが見やすく出しやすくなり、収納しているものを有効に使えるようになります。
奥行きが90cm以上の場合は、両サイドを有効に使えます。