
家を設計する時、設計変更可能な段階でリビング/ダイニングに置く家具、テレビ、ソファー、ダイニングテーブルなどを実寸でレイアウトしてみましょう。例えば、窓が大きすぎて収納家具が置けない、ソファーがテレビの前に配置できないなどの問題を回避することができます。
今は特にテレビが大きいため、建ててからでも何とかなるのでは…と思わないのが賢明です。
ダイニングテーブルの上を有効に使うために、テーブルから手が届く位置に収納を設けた例(プラン4参照)。
家庭の書類、子供たちの学校のプリント、ノートパソコン、プリンターなどの指定席になります。
リビングに収納があれば、掃除機やアイロンがけの道具などを収納できるので、億劫にならずに家事ができます。その他、指定席が定まらない紙袋、読み終えた新聞や雑誌の指定席もつくれるので、すぐ片付ける習慣がつき、リビングが散らかりません。