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パントリー
- ・どうやって作ればいいの?
- ・何を選べばいいの?
- ・収納のプランはどう作ればいいの?
- ・設置工事はどうするの?
- ・どこで売っているの?・・・など
シューノは固定のシステムではなく、イメージに合わせて創る=作るもの
以下のパーツを組み合わせてシステムアップしていきます
サポート柱
シューノの仕組みを知るには、まずこのサポートを理解しましょう!
サポートとは、棚やハンガーを可動させるための「柱」です。
ガチャン!と取り付け。
ガチャガチャと上下に可動。
「ガチャ柱」と言われているものです。
可動ができて自由なレイアウトで収納をつくるには、まずこのサポートが絶対に必要なんです!
サポートを壁やクローゼットに取り付ける必要があります。
壁に下地がある場合のみ取り付け可能です。
取り付け条件はこちら。
棚板
収納ステージで絶対に必要なモノ、それは棚板です。
シューノには、用途に応じた棚板が3種類あります。
1.通常の木棚板(厚み20mm)
2.高耐荷重用の木棚板(厚み35mm)
3.樹脂棚板(主にシューズ乗せ用)
どこに何を使ってもOK!樹脂棚板を玄関のシューズクローク以外に使うのも面白いかも!
お好みでお選びください。
棚板ブラケット
棚板を受ける金具です。
ツメがある方が壁側で、そのツメをサポートに差し込んで固定させます。
サポートにこのツメを落とし込む時にガチャっと音がします。
先ほどの「ガチャ柱」の意味、これで分かりましたか?(笑)
棚板ブラケットは3種類あります。
・通常タイプ・・・もっともオーソドックスなタイプ
・中間用・・・棚板が長い時に、たわまないように支えるためのもの
・落とし込みタイプ・・・棚板の横を隠せるのでスッキリ!ビジュアル重視
中間用は木棚板専用、ほかは木棚板でも樹脂棚板でも使えます!
ハンガーパイプ
衣類を掛けるもの、S字フックを使ってカバンを掛けるもの、それがハンガーパイプです。
シューノには、用途に応じたハンガーパイプが3種類あります。
1.太さ16mmのパイプ・・・おもに玄関の傘などちょい掛け用
2.太さ25mmのパイプ・・・おもにリビングや脱衣洗面所用
3.太さ32mmのパイプ・・・おもにクローゼット用
4.太さ19mmの縦パイプ・・・奥行きの狭いクローゼットで衣類を「面」で収納する場合
ハンガーパイプは、シューズ置きにしたり、長いものを納めたり、アイデア次第でいろいろな収納ステージを作ることができます!
ハンガーブラケット
ハンガーパイプを受ける金具です。
ツメがある方が壁側で、そのツメをサポートに差し込んで固定させます。
サポートにこのツメを落とし込む時にガチャっと音がします。
もう「ガチャ柱」の意味、分かりますよね?(笑)
ハンガーブラケットは3種類あります。
・内々タイプ・・・パイプをブラケットの中に納めるタイプ
・オーバーハング・・・パイプをブラケットの外に飛び出させるタイプ
・クロスタイプ・・・奥行きの狭いクローゼットで衣類を「面」で収納するタイプ
パイプをどのように使うかによって、ブラケットのタイプも違います。
まず絶対に必要なのは「下地」の有無のチェックです
サポート設置工事はムリに自分でDIYせず、
お近くの工務店へのご相談がベストです!
シューノ設置の条件
まず、シューノを取り付けたい壁に下地材が入っているかチェックする必要があります。これ、絶対に必要です!
下地は、以下の2つのどちらかが取り付けのための絶対条件となります。
壁のどの位置でもシューノのサポート取り付け可能
これがシューノを取り付ける一番良い下地の条件です!
まだ家を建てる前なら下地合板を入れてもらうことをオススメします。
間柱位置にのみシューノのサポート取り付けが可能
間柱位置によっては、希望する位置にシューノのサポートを取り付けることは難しいかもしれませんが、サポートを取り付けるビスの効きはこちらの方が良いです。
下地チェック
これがもっとも良い方法です!
壁に下地合板が入っているかどうか、また間柱の位置も確認できますし、確実です。
分からなかったら家を建てたときの工務店へ確認してみましょう!
ホームセンターなどで売っている下地チェッカーで壁を調べます。
- 電気式(間柱のみチェック可能)
- 針式
のいずれかでチェックします。
下地が入っていない場合は、残念ながらシューノを取り付けることができません。申し訳ありません。
どうしても設置したい場合は壁の中に下地合板をあらためて入れる事が必要になりますので工務店へご相談ください。
下地のない箇所へシューノを設置すると危険!
ビスが効かず、荷重をかけると収納全体が手前へ倒れ崩壊。重大な事故に発展する恐れあり!
「大丈夫だろう」はいけません!絶対にダメです!!
シューノの収納は「ビスが効くか」が最大のポイントです。
また、プラスターボード(石膏ボード)は下地になりません。ビスがまったく効かず、すぐにボソッとヌケてしまいます。プラスターボードの後ろに下地合板や間柱がない壁への設置は最も危険。
スキンケアもせずにいきなりファンデーションを塗るようなもの!
サポートの取り付け
シューノのサポートを取り付ける位置をマークします。サポートの取り付ける間隔はとにかくシビア!
正確な寸法で取り付ける必要があります。
取り付け位置のマーキング
真ん中あたりの取り付け位置と、サポート下場取り付け位置を決めてマスキングテープを貼り、この位置に取り付けるぞ!とマーキングします。
サポートの真ん中あたりにあるどれか1つのビス穴に、ビスを打ちます。これで1本目のサポートの位置が決まりました!
まず、1と同じく、メジャーを使い、1本目との間隔を確認しサポート下場取り付け位置を決めてマスキングテープを貼りマーキングします。
サポートの真ん中あたり1本目のサポートと、今回付けるサポートが同じ高さにするためレーザーを当て、水平を合わせます。
サポートのスリット穴で、同じ高さかどうか合わせ、2と同じ仮止め作業を行ないます。
※2本目以降は下のキャップは最後にビス止めします。サポートにあるどれか1つのビス穴に、ビスを打ちます。これで1本目のサポートの位置が決まりました!
レーザーを当て、取り付けたサポート1本1本を垂直にし、すべてのビス穴にビスを打ちます。
上下のキャップを取り付け、サポートの取り付けは、これで完了です!
参考にする
ここにはたくさんの収納プランの参考例が用意されています。
▶SSシステム-シューノ-収納プラン紹介ページ
ここで最も近いプランを選んでください!
イラストを描いてみる
きれいに描く必要はまったくありません!
・どこに設置したいのか
・棚は何段にしたいのか
・ハンガーパイプは必要なのか
などイメージしたものを、紙になんとなく描いてください。
寸法はそれほど緻密に出す必要はありません。
寸法を測ってみる
設置したいその壁のワイド寸法(横方向)を測ってみましょう。
現実味がグッと増します!
ワイドを決める
その、設置したい壁のワイド寸法に納まるように、描いたイラストに寸法を入れていきます。
・シューノ全体の総ワイド寸法はどれくらいにすればいいか
・1枚1枚の棚板やハンガーのワイド寸法はどれくらいになるのか
必要に応じて工務店へ依頼
施工には壁、パーツの採寸に精度が必要です。
自分で取り付ける自信がない場合は工務店へイラストのイメージを渡して設計から取付工事までをお願いしましょう!
シューノは現在、弊社から個人さまへ直接の販売を実施しておりません。
そのため、以下の購入ルートから選択いただきます。
自分でプランニング
まずは想いのままに収納プランを書き出そう!大まかな位置・棚の段数・ハンガーの高さを決めていきます。いきなりカタログを見てしまうと混乱しがちなので、とにかくまずは紙に描き出すことが大切です。
パーツの拾い出し
大まかなプランが決まれば、本格的に設置位置の幅・高さ・奥行を測って決めていきます。そして必要となるパーツをカタログを見ながら商品名・サイズ・カラー・数量を書き出します。
販売代理店へ注文
必要パーツが全て決まれば、あとは販売代理店に連絡しパーツを注文するだけ!代理店については、下記よりロイヤルへお問い合わせください。
まずは工務店へ相談
家を建てられた工務店・もしくは地元の工務店に「シューノ」を設置したい旨を相談します。予めカタログを持ち込んで相談していただくとスムーズに進みます!
プランを決めていく
まずは自分の思い描くプランを手書きで簡単に書き出します。それをもとに工務店と相談しながら本格的にプランを決めていきます。シューノカタログの事例プランもぜひ参考に!
▶SSシステム-シューノ-収納プラン紹介ページ
工務店にパーツ購入を委託
プランが決定すれば、あとは必要パーツの選定と拾い出し、購入、施工までを工務店に行なってもらいましょう!
弊社からお客様へ工務店のご紹介はお断りさせていただいております。建築時の工務店や地元の工務店へお客様ご自身でご相談いただくこととなります。また、工務店・ハウスメーカーにより「シューノ」をお取り扱いいただいていない場合もございます。予めご容赦ください。