施工・取付方法
施工方法や各収納材の組み立てやカット寸法、取り扱いについての注意を掲載していますので、
必ずお読みになり、内容についてご理解の上お取り扱いください
SSシステムの取り付け手順
シューノは様々なパーツの組み合わせで取り付けします。
設置方法は難しくありませんが、正しい場所に正しく設置しないと重量に耐えられずに倒れてしまうことがあります。
左の動画で概要を把握いただき、細かい取り扱い方法は下記のメニューから該当ページをご確認ください。
SSシステムを施工される方
施工される前に必ずお読みください。また届きました商品サイズ、色、数量のチェックを行なってください。
品質の管理は徹底して行なっておりますが、万一品質に不良がありました際は、販売店または弊社までご連絡ください。
保証内容につきましてはこちらをご確認ください。
木下地(芯柱・間柱)・下地合板(12mm以上)にサポートをビス固定してください。下地のない位置へサポートを取り付けるとビスやサポートが抜け落ちてしまいます。
柱の取り付け施工は上下を間違えず、水平・平行・垂直を正確に出して行なってください。精度が低い場合、棚などの可動困難やガタつき、不確実装着による突然落下の恐れがあります。
ビス穴は間引いたりせずすべてビス止めしてください。間引いた場合耐荷重が著しく低下、及び壁面ゆがみの原因となります。
タッピングビスは正確にまっすぐ取り付けてください。はみ出した頭や斜めになったビス本体で棚受けの爪をしっかりスリット穴に装着する事ができず、耐荷重低下の恐れがあります。
タッピングビスは適正工具・適正トルクで正しく取り付けてください。過剰トルクではビス頭部弱化による耐荷重低下やドライバー溝破損による取り付け失敗の恐れがあります。
接着剤・酸性薬品や水分は錆びの原因となります。また、養生は必ず専用の微粘着性のものをご使用ください。ガムテープや乾燥後のクロス剥がしは、塗装製品の場合剥がれの原因となります。
面取り加工をして出荷いたしますが、切断面でのケガや破損事故などない様、再度きれいに面取り加工をするか何らかの保護材で覆い安全を確保してからご使用ください。
下地について
当SSシステムはサポートを壁面に取り付けて収納を作るシステム材です。
基本的には新築やリフォームの際の設計段階から、どの位置に収納を設けるか検討し、サポート取り付け位置に柱や下地合板を入れてもらう必要があります。
後付けする場合で、柱のある位置へサポートを取り付けられない場合、または希望する位置に柱がない場合は、③の下地合板を取り付ける方法をご検討ください。
※必ず下地(柱・下地材)のある位置へ取り付けてください。
※必ず垂直・水平のレベルチェックを行なってください。垂直・水平が保たれていないとハンガーが入らなくなる可能性があります。
弊社の推奨する下地条件は以下の4通りです。
※後付けする場合の施工は大掛かりな壁面工事となりますので、個人では行わないでください。必ず工務店などへご相談ください。
※下地アンカーは耐荷重性能を保つことが出来ず、ビスが抜けてサポート外れ、棚の崩落につながり危険です。絶対にご使用にならないでください。
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