SSシステムとは？

スペース・用途に応じてパーツを
組み合わせて自由な場所に設置可能。

収納スペースの幅・奥行きは棚板サイズの間で自由に設定。
棚やハンガーパイプの高さも自由に設定できるので、例えば階段下のような一部斜めのスペースに効率よく収納コーナーを作ったり、リビングに見せることを意識した収納スペースを作ったりと、場所と目的に合わせてフレキシブルに設置可能です。

棚やハンガーの配置換えが
可能でレイアウト変更が簡単。

設置したい高さにつけたり、使わない時は外したりと、棚やハンガーの配置換えが可能！しまうモノに合わせて変える・外すを自由な発想で自由にレイアウトできます。例えば「クローゼット」を「ワークスペース」に変更したり、ライフスタイルの変化によってその時々に合ったレイアウトを。

抜け落ちない!安全な棚やハンガー用ブラケット

安全性や利便性を追求したロック式抜け止めブラケットを採用しました。設置時には、サポートのブラケット取り付け穴にブラケットを差し込むと、バネの力で自動でロックがかかり抜けません。また外すときにはロック解除のスイッチをスライドしながら押すだけで簡単に解除できます。

レイアウト変更も自由

家族の成長に伴い、リビングの暮らし方が変わることがあります。それとともに収納したいモノも変化します。
「SSシステム」なら置きたいモノに合わせて、棚板の高さを変え、使いやすく置いたり美しく飾ったりできます。

最大限の安全目安荷重を目指した
高い耐荷重性能で、安心・安全。

収納棚やクローゼットには実にさまざまなモノが収納されます。 それらの中には重いモノも含まれるため、耐荷重も意識しておきたいところです。そこで当社では、なぜ破壊してしまうのか、どのような形状にすれば最大限の耐荷重性能を実現できるのかを一切の妥協をせずに、幾多の研究と実験を繰り返し、高い耐荷重性能の確保を実現しました。

※間口900mm（諸条件あり）の場合、表記の最大耐荷重となります。
　より確実な耐荷重性を確保するためには、壁の下地の補強が必要です。

ブラケットの前垂れ角度・重量テスト・たわみテスト状況

ユーザーのニーズ

※2014年、約1,200名に対し当社が
　「家の収納」意識調査アンケートを実施した結果

2014年当社による「家の収納」に関する意識調査アンケートを実施した結果、ユーザーが考える「安心な耐荷重」は60kg以上が約半数を占め、100kg以上だけでも17%ありました。
ユーザーのニーズを満たすためには、60kg以上、できれば100kg以上の耐荷重が必要です。安全目安荷重30、40kgという既存のブラケットでは住まいにおける「安心・安全」は十分に確保できないと考え、そこで当社は「最大限の安全目安荷重」を目指して、住宅向け収納システムを開発いたしました。

サビにくい表面処理加工で
湿気の多い場所でも安心。

塩水噴霧試験※を96時間行なってもサビにくい表面処理加工を施しているため、耐食性に優れています。クローゼット内でもサビや腐食を気にせずに使えます。

※塩水噴霧試験（耐食性試験）

メッキの耐食性試験の一種で酸性腐食液を噴霧して製品に付着させ腐食進行を見る試験です。形状・物理的な理由からメッキが付かない箇所や機能的に不具合が発生する箇所などの管理部分以外は対象外としております。

自動でロック、抜け落ち抑制ロック式
抜け止め機能（スイッチロック）

安全性や利便性を追求したロック式抜け止めブラケットをスリット穴に差し込むと、バネの力で自動でロックがかかり抜けません。また外すときにはロック解除のスイッチをスライドしながら押すだけで簡単に解除できます。
（すべてのブラケットに標準装備）

バリと角をなくす面押し加工で
安全に使用できる。

従来のプレス加工は、必ず一方にバリが残りますが、そのバリの処理方法が「SSシステム」は異なります。エンドユーザーがより安心・安全に扱うことができるよう、バリの除去だけでなく、1工程でバリと角を無くすよう「面押し加工」で処理を行なっております。