収納棚を整理しておしゃれに見せよう!プラスワンアイデアで劇的に使いやすくなる!
部屋の整理整頓をする際には、機能性に加えて見栄えにもこだわりたいものです。収納棚を使って部屋をすっきりさせたいものの、どのように活用すればよいのか分からないという方もいるのではないでしょうか。収納棚を利用するときはひと工夫を加えることが重要です。
そこでこの記事では、収納棚を整理しておしゃれに見せるためのポイントを紹介します。小物や洋服をただ置くだけではなく、収納グッズを使いながら整理すると、機能的で見栄えの良い棚になるでしょう。
収納棚をおしゃれに整理するポイント
収納棚をおしゃれに整理するには段取りが大切です。しかし収納棚の整理整頓に慣れていない場合、どのような手順で片付ければよいのか分からないかもしれません。
収納棚に小物や洋服などをしまうときは、4つのポイントを押さえておくと機能的でおしゃれな棚に変えられます。それぞれのポイントを詳しく解説しますので、チェックしておきましょう。
1.配置のバランスを変える
収納棚を整理しておしゃれに見せるポイントは、配置のバランスを意識することです。本を並べるときはサイズやテーマをそろえるときれいに見えるのと同じで、他のアイテムでもバランスを意識します。例えば同じ素材のものを一緒に並べたり、色を意識した配置を心掛けたりすると、収納棚の見栄えが良くなるでしょう。
棚の段ごとに配置を変え、左右非対称にするのもアイデアのひとつです。バランスの加減は必要ですが、リズミカルな雰囲気を演出でき、おしゃれ度が増します。
2.仕切りを使う
仕切りをうまく活用することで、収納棚をおしゃれに整理できます。こまごまとした小物を種類別に分ければ、見た目が整うだけでなく、取り出しやすくなるのもポイントです。
例えば、お皿は重ねずに仕切りを使って立てて並べると、スタイリッシュな雰囲気を演出できます。本を収納するときでも、仕切りがあるとジャンルごとに分けられる上、崩れにくくなるので便利です。
仕切りを入れることで空間にゆとりが生まれます。スペースを空けることで収納にテンポが生まれ、おしゃれに演出できるでしょう。仕切り代わりに小さなプランターやフォトスタンドを利用するのもおすすめです。
3.収納グッズを使う
収納グッズにはかごやボックスなど種類がさまざまあり、非常に便利なのでうまく使いこなしたいものです。ファイル類や書類など、そのまま収納棚に置くと生活感が出るものは、隠せる収納グッズを導入するとすっきりとした雰囲気が出ます。
収納グッズそのものをインテリアの一部として使うのも、ポイントのひとつです。おしゃれなかごやボックスを統一して使ったり、重ねる段ごとに色や種類を変えてみたりするのも面白いでしょう。
4.ラベリングする
実用性を重視する意味では、ラベリングの活用がおすすめです。収納ボックスは小物や書類をまとめて保管できるので便利ですが、中身が見えないので使いたいものを見つけにくいというデメリットがあります。
ボックスやかごにラベリングをすれば、外観からでも必要なものの場所が分かるので便利です。ラベリングは手書きでも構いませんが、おしゃれに演出したい場合は、好みのフォントがプリントされたシールを利用するとよいでしょう。できる方はパソコンを使って自作するのもおすすめです。
整理に使う収納グッズで収納棚の印象が変わる!
生活感を消す「隠す収納」ができる収納グッズは便利ですが、機能性だけではなく、見た目にもこだわりたいものです。しかし収納ボックスにはさまざまな素材があるため、選ぶのが難しいという方もいるのではないでしょうか。
ここでは、4つの素材の収納グッズの使い方について解説します。素材の特徴を生かして自分らしさのある収納棚を作りましょう。
1.プラスチック系のボックスを使う場合
プラスチック系のボックスは、シンプルでスタイリッシュな収納棚を作りたい方におすすめです。ボックス自体の主張性が低いため部屋に馴染みやすいでしょう。
透明のものを使うと、ボックスを開けなくても中身を確認できる利点もあります。また、プラスチック系のボックスは軽くて丈夫なことから、持ち運びがしやすく便利です。
2.紙製の箱を使う場合
紙製の箱は、使いやすさを重視したい方におすすめです。他の収納ボックスに比べて軽く、使わないときは折り畳んで保管できます。
中にはふたが付いているタイプの商品があり、中身を隠したい物に使うとよいでしょう。また、ビニールペーパー製の収納ボックスは水に強いため、キッチン周りにも利用できます。
3.木製の箱を使う場合
オリジナリティにこだわりたい方は、木製の箱が向いているかもしれません。すのこタイプの箱なら北欧風に、濃い目の色の木箱ならヴィンテージ風になど、自分好みの部屋を演出できます。
DIYが得意な方なら、他の用途で使っていた箱を素材に自作してみるのもよいでしょう。木製のためナチュラルな雰囲気を演出でき、他のインテリアとの親和性も高いのが特徴です。
4.かごを使う場合
おしゃれで機能的な収納棚にしたい方はかごが便利です。バランス良くかごを並べることで「見せる収納」を演出でき、ナチュラルテイストのインテリアになります。
他の収納ボックスに比べて通気性が良いので、布製品や衣類などを保管するのにおすすめです。
整理したいアイテム別の収納アイデアをご紹介
収納棚にすっきりと片付けるには、物・場所・使用頻度を考えて整理整頓する必要があります。見た目も使いやすさも満足のいく収納にするには、どのようにすればよいのでしょうか。
ここでは、整理するアイテム別の収納アイデアを7つ紹介します。どれも取り入れやすいアイデアばかりので、整理の仕方のヒントを得たい方はチェックしておきましょう。
1.靴
靴は新しく買い足したり、家族の人数が多かったりすると散らかりがちになるアイテムです。そのような場合は、ハンガーパイプとシューズハンガーを活用しましょう。収納棚にハンガーパイプを取り付け、シューズハンガーに掛けた靴を並べます。靴を立てて保管するので、棚に置くよりもスペースを確保できておすすめです。
「隠す収納」にこだわりたい方は、ファイルケースを活用するとよいでしょう。ファイルケースなら1足ごとに分けて保管できますし、丸穴のある商品を使用すると取り出しやすく、便利です。
2.洋服
洋服の整理整頓は、ハンガーパイプを導入すればうまく収納できます。ハンガーにかける収納の場合のポイントはハンガーを統一することです。ワイヤーハンガーであれば収納量を増やせ、木製ハンガーであればインテリアの一部としてもマッチします。その他、靴下やストッキングなどは引き出しを使って収納するとバラバラになりません。
脱衣後の洋服の扱いに困っている方におすすめは、洗濯物用のかごを用意することです。おしゃれなデザインのかごや、ふた付きのかごを使えばすっきりと収納できます。折りたたみ式のかごを使えば、使わないときはコンパクトに保管できるので便利です。
3.文房具
文房具を上手に収納するコツは、サイズや種類・用途別に分けることです。ホッチキスやテープ、ボールペンなどは分けて収納しましょう。ただし、クリップや虫ピンといった細かい文房具はジップ付きの袋などにまとめて保管すると便利です。
分けた文房具は大きめの鉢に立てて収納したり、レターケースを使って書類棚のように収納したりと、さまざまなアイデアがあります。ボールペンやマーカーなどの使用頻度の高い文房具は、取り出しやすい場所に収納しておくとよいでしょう。
4.書類
書類は散乱しやすいため、さまざまな書類をまとめて保管するのはおすすめしません。ファイルケースなどを使い、立てて収納するとよいでしょう。必要な書類をすぐに探し出せるよう、ファイルケースにラベルを付けておくとより便利です。
少し視点を変え、バインダーとフックを使って壁に掛けるアイデアもあります。全ての書類を掛けるわけでなく、特に大切なものだけを選別すればすっきりと機能的に収納可能です。
5.おもちゃ
おもちゃはジャンルごとにまとめて収納しましょう。おすすめの収納アイテムは、かごやボックスです。ぬいぐるみ、ゲーム、パズルといったように、同ジャンルのおもちゃでまとめておくと、子どもたちも取り出しやすくなります。ジャンルごとにまとめるのが難しい場合は、色や形でまとめるとよいでしょう。
おもちゃの収納場所は、子どもたちの安全を重視して選びます。例えば、踏み台などがないと届かない高い場所は、転倒の恐れがあるため避けましょう。
6.コスメ
コスメは使用頻度が高いので、取り出しやすさを意識して収納します。便利なのは、箱や容器を利用することです。種類によって形や大きさがバラバラなので、適度な仕切りがあるケースを用意するか、自分でリメイクするのもよいでしょう。
箱や容器の選び方は好みですが、透明のものなら開けなくても確認できるのが利点です。また、木箱などを使えばおしゃれでナチュラルな雰囲気を演出できます。
7.アクセサリー
一般的にアクセサリーはサイズが小さく、他の小物類と一緒に保管すると絡み合って取り出しにくいことがあります。おすすめの解決策は、コルクやアクセサリースタンドを使ってインテリアとして飾ることです。これなら使いやすさ、見栄えともに問題ないでしょう。
ピアスやイヤリングなど、両方をそろえてディスプレイするアクセサリーは、小箱や仕切りのあるケースにメラミンスポンジを敷いてセットに収納するというアイデアもあります。箱やケースはシンプルな形・デザインのものを選べばインテリアの邪魔はしませんし、スポンジが台座代わりとなり安定するため、便利です。
可動棚「SSシステム-シューノ-」なら思い通りの収納ができる
収納棚はさまざまなメーカーが販売しているので、どれがおすすめなのか分からないという方もいるのではないでしょうか。
使い勝手の良い収納棚をお探しの方は、可動棚の「SSシステム-シューノ-」がおすすめです。「SSシステム-シューノ-」は、ライフスタイルに合わせた使い方ができるという魅力を持っています。
自由な配置で設置できる
「SSシステム-シューノ-」の特長のひとつは、配置・設置の自由度が高い点です。棚板、ハンガーパイプセット、棚受け(ブラケット)、棚柱(サポート類)が基本構造となっており、それぞれのパーツを組み合わせながら自由に設計できます。
収納したいモノに合わせて棚を調整したり、組み合わせるパーツを変えたりでき、棚に合わせて収納するモノを選ぶ必要はありません。実用性を重視した収納、趣味性に特化した収納、どちらでも対応できるアイテムです。
ライフスタイルの変化によって生活用品の数や種類が変わった場合も、「SSシステム-シューノ-」なら対応できます。配置換えの手間も少なく、そのときの暮らしに合わせた収納が可能です。
シンプル構造でスタイリッシュなインテリアに
「SSシステム-シューノ-」を使えば、シンプルでスタイリッシュなインテリアにできます。他の収納棚と比べると使用パーツが少ない上、棚自体のデザイン性が抑えられているためです。既存のインテリアにもなじみやすいでしょう。
使用するパーツは、シンプルで安全性も高いものです。棚受けは自動でロックするタイプで、棚が抜け落ちる心配もありません。
収納する物の数や種類が変わったり、配置の見栄えを変更したくなったりした場合は、使用しているボックスやかごを変えるだけで雰囲気ががらりと変えられます。小物などを使ってインテリアコーディネートするのもよいでしょう。一から変える必要がないため経済的かつ効率的といえます。
棚下の使い方も自由自在
「SSシステム-シューノ-」は可動棚のため、一般的な収納棚のように脚が必要ありません。壁に取り付けた金具で収納物を支える仕組みなので、床スペースが空いて棚下を自由自在に使えます。
キャスター付きのワゴンを置いたり、収納ケースを置いたりするのもよいでしょう。キッチンに設置しているならパントリーとしても使えますし、リビングの場合ならソファも置けます。部屋に合わせてさまざまな使い方を楽しめるのも、特筆したい特長です。
まとめ
収納棚は機能性の他、見た目を重視することで、おしゃれな部屋に演出できるでしょう。仕切りを使ってアイテムの間にスペースを作ったり、かごやボックスなどの収納グッズを使ったりすれば、上手に収納できます。収納グッズを使うときは色や質感にこだわるとよいでしょう。
おしゃれで使い勝手の良い収納棚をお探しの方は、可動棚の「SSシステム-シューノ-」がおすすめです。自由にレイアウトできるので、ライフスタイルに合わせた使い方ができます。部屋を整理整頓したい方は、ぜひ「SSシステム-シューノ-」の活用をご検討ください。
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