玄関収納は可動棚で「いつでもいつまでもおしゃれ」|おしゃれと収納力の両立アイデアを紹介
玄関はモノが散乱することが多く、整理整頓を上手にできずに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。雨や泥などで汚れたモノの扱いが増えることや、収納に使えるスペースそのものが限られてしまうことも問題です。
しかし、可動棚を利用することによって、機能性を高めつつおしゃれに収納できるようになるでしょう。そこでこの記事では、靴や帽子などをおしゃれに収納するためのアイデアや利用すると便利な小物を取り上げて、可動棚のメリットを紹介します。
玄関収納をすっきり!お片付けのコツは?
玄関にはモノが集まりやすいにもかかわらずスペースが限られていて、整理するだけでも大変なものです。限られたスペースを使っておしゃれにお片付けをすることに限界を感じている方は多いのではないでしょうか。
しかし、いくつかのコツを抑えておくだけで、玄関収納をすっきりと片付けることができます。まずは玄関が抱える特有の問題点を洗い出し、有効な対策を見つけていきましょう。
玄関収納はモノも問題も山積
玄関収納の問題点として、モノや収納物の種類が多いことが挙げられます。靴や傘の数は家族が増えればその分多くなり、家人の趣味によってはスポーツ用品、子どもがいる場合は遊び道具なども玄関に収納する方が多いでしょう。
汚れや嫌なニオイ、湿気も大きな問題になります。濡れた雨具や泥まみれの道具、夏場の靴などは嫌なニオイのもとになり、玄関特有の湿気も大切な靴などにダメージを与えます。これらの問題を踏まえた上で、有効な解決策を考えなければなりません。
玄関特有の収納問題を解決する3か条とは
玄関特有の収納問題を解決する3か条は、以下の通りです。
- 収納する物の優先順位を決める
- 出し入れしやすい収納を作る
- 有効なアイデアを学んで取り入れる
最重要ポイントとなるのは、収納するモノの優先順位を決めることです。玄関に置く必要のないモノが置かれていないかどうかをチェックして、整理し直しましょう。次に、使い勝手を良くするために、出し入れしやすい収納にするように意識することも大切です。収納するモノを整えた上でアイデアを実践するスペースを作りましょう。
玄関収納には可動棚が便利!
玄関収納はスペースが限られていますが、可動棚を使えばデッドスペースを埋めることができ、収納力を格段に挙げられます。ライフスタイルに合わせてレイアウトを変えられることもメリットです。
奥行きや高さなどのサイズも自由に決められるので、どのような環境にもマッチします。可動棚が玄関でどのように活躍するのか、具体例を挙げながら紹介します。
狭い玄関にもぴったりなスリムな収納ができる
玄関用の収納棚は既製品も多く販売されていますが、サイズが玄関のスペースに合わないことも多いのが欠点です。さらに費用も高額になりやすいという点もデメリットですが、可動棚はそれらの問題をすべて解決できます。
可動棚は自在にサイズを決められるので、玄関に合った収納を作れます。狭い場所だとしてもスリムに収納できることは大きなメリットです。購入した後に収納量に対するサイズが合わず、使えなくなってしまうこともありません。
靴以外の収納も自由自在
可動棚はカスタマイズ性が高く、あらゆるモノを好きなように収納できます。靴以外の物も利便性高く片付けられるようになり、行き場を失っていたアイテムも機能させることが可能です。
例えば、棚の高さや幅が合わずに別の場所に収納せざるを得なかった、帽子や子どものおもちゃといったアイテムも玄関収納に収められるようになります。玄関を機能的に活用できるようになれば、その他の収納スペースも有効活用できる可能性が高まることでしょう。
ライフスタイルに合わせてレイアウトできる
既製品の場合、用途が制限されてしまいますが、可動棚ならライフスタイルの変化に合わせられます。季節によって使うモノと使わないモノに分けるときも、棚の高さを変えて対応するだけで、使い勝手良く収納できるようになります。
子どもの成長や家族構成の変化などによっても、玄関収納の用途は大きく変化します。固定されている既製品の場合は、商品そのものの買い替えを視野に入れなければなりませんが、可動棚であればあらゆるシチュエーションに対応可能です。
【アイテム別】おしゃれな玄関収納アイデア集
可動棚であれば、靴の高さに合わせて新しい棚をプラスできるようになります。それによって使えるスペースが大きく広がるので、玄関のおしゃれ度合いを一気に高めることが可能です。
ここからは、玄関収納をおしゃれに活用するためのアイデアを紹介します。一工夫でより機能的でスタイリッシュな空間にする方法が満載です。
【靴】100均ケース+ラベルで統一感を
普段使いする靴は裸のままで構いませんが、そうでない靴はケースに収納すると統一感が生まれます。靴のサイズにぴったりな大きさのケースは100円均一ショップでも手に入るので、お金をかけずに導入できるアイデアです。
ケースの表面に、何が入っているのかを書いてラベリングすると、おしゃれ度がアップします。透明・半透明なケースを使えば、中身がさらに見やすくなるので、スニーカーなどを見えるように収納したいという場合におすすめです。
【傘】ハンガーパイプセットで吊るす収納
可動棚のハンガーパイプセットを使うと、柄をひっかけるような形で傘をスマートに収納できます。傘置きが一角を占領することがなく、可動棚を設置できる範囲も広がるでしょう。
大人用と子ども用で高さを変えることも可能です。折り畳み傘やステッキなども、おしゃれに吊るせます。
【コート】玄関にコートかけでショップディスプレイ風に
コートも、傘と同じようにハンガーパイプセットを使って収納できます。ショップディスプレイ風のおしゃれなコートかけが作れ、雨の日に濡れたコートを玄関でそのまま脱いで収納できるので、廊下や部屋を汚す心配もありません。
【帽子】形あるものはそのまま見せる収納でショップ風に
帽子も型崩れを起こしやすいものは、フックにひっかけて収納することは避けましょう。基本的にはそのままの状態で棚に収納することをおすすめします。ケースに入れずに収納すれば、ショップ風にディスプレイすることが可能です。
その際、型崩れを防止するクッション材には、英字新聞や包装紙を丸めて使うとさらにおしゃれになります。ニット帽に関してはあまり型崩れの心配がありません。ピンチ+ハンガーパイプで、吊るす収納で収めましょう。
【子どものおもちゃ類】麻の袋に入れて吊るして収納
子どもの遊び道具は泥で汚れてしまうことも多いので、汚れてもよい袋を用意することがおすすめです。特に麻の袋は強度も高いので、おもちゃ入れとして重宝します。ジャンルごとに分けて、ハンガーパイプに吊るして収納しましょう。
【マスク・衛生用品】ふたのできるケースに立てて収納
玄関に収納場所を作ると、意外に便利なのがティッシュやハンカチ、マスク類です。いずれも準備の際に持ち忘れることも多いアイテムですが、玄関にあれば部屋まで戻らずに済みます。コロナ禍の現在、特に役立つ収納になるでしょう。
玄関収納をおしゃれにするおすすめ演出小物
可動棚はオープンシェルフなので、「見せる収納」としても活用できます。この特長を生かせば、玄関をよりおしゃれな場所として演出することが可能です。
ここからは、可動棚と組み合わせることで玄関をおしゃれにできる+αのアイテムを紹介します。100円均一ショップなどで購入できるアイテムも多いので、気軽に試せるでしょう。
かごを使っておしゃれ度UP
プラスチック製のかごを使って整理すると、靴を収納しても棚を汚すことがなく、すっきりと見せられます。同じ列のかごはすべて同じデザインにすると、より整理された印象でおしゃれに演出することが可能です。
中身が見えにくいかごの場合は、ラベルを貼って整理すると出し入れがしやすくなります。高い所に配置するかごは、持ちやすいように取っ手つきのものを選ぶこともポイントです。
入れるモノによってはプラスチック製の他にも、スチール製やラタン製のかごを使ってもおしゃれな空間を演出できます。
箱を使っておしゃれ度UP
冠婚葬祭の際にだけ使う靴など、普段は使わないアイテムはクリアケースに収納すると、いざというときに簡単に見つけられます。箱に入れれば靴を縦に向けて並べることもできるので、横置きするスペースが見つからなくても収納力アップが可能です。
書類ケースも小物をおしゃれに収納できます。靴ベラやお手入れに使うアイテムのほか、深型のものを選べば殺虫スプレーや防水スプレーなどを丸見えにならないように配慮出来て便利です。
マグネットを使っておしゃれ度UP
マグネットを活用する方法は小物を実用的に収納する効果があります。まずは、可動棚などの裏側に100円均一ショップで買えるマグネットの片側を貼り付けておきます。次に収納したい小物にもう片側のマグネットを貼り付ければ、本来はないはずのスペースに小物を収納することが可能です。
宅配便を受け取るときの印鑑などを収納するための場所としてはぴったりです。他の小物と一緒になって取り出しにくくなる心配もなく、死角を利用できるので、むき出しになることがなくおしゃれな空間を崩すこともありません。
オーダーメイドの玄関収納ならSSシステム-シューノ-
「SSシステム-シューノ-」は、玄関収納にぴったりの可動棚です。風通しのよい靴棚として使用できるほか、かごなどのアイテムを活用しながら、よりおしゃれなオープンシェルフとして使えます。小さなスペースにも設置できるので、既存の玄関収納と組み合わせて使えることもメリットです。
見た目としても強度としても高品質な可動棚なので、機能性を高めつつ玄関を美術館のように演出することもできます。趣味のアイテムを並べたり、家族構成やライフスタイルの変化に合わせて使い方を変えたりすることも簡単で、長く愛用できることもポイントです。
まとめ
玄関収納のスペースは限られていますが、可動棚を採用することによって収納スペースを最大値で設置でき、機能性を高められます。箱やマグネットなどのアイテムを使いながら、靴や傘、防止などをおしゃれに収納してみましょう。
SSシステム-シューノ-は、高品質な可動棚をお求めの方にぴったりです。配置や収納を工夫すると、玄関を美術館のようなおしゃれな空間に仕上げることもできます。より使い勝手よく、おしゃれな空間づくりの助力としてSSシステム-シューノ-のご利用をご検討ください。
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