【和室におすすめ収納棚アイデア】押し入れカスタマイズは可動棚にお任せ!
和室の押し入れはクローゼットに比べて、デッドスペースが生まれやすいです。多くの場合で畳1畳分ものスペースを使っているため、収納方法に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
押し入れ収納お悩みを解決する切り札となるのが可動棚です。可動棚を設置すれば、押し入れの利便性を高めることも、見せる収納としておしゃれな空間を作ることもできます。そこでこの記事では、和室の収納力をアップさせ、おしゃれに見せるための方法を紹介します。
和室の押し入れにおすすめの収納棚
和室の押し入れは奥行きが深く仕切りが少ないため意外と使いこなすことが難しく、モノを押し込むばかりで、不便だと感じている方も多いかもしれません。押し入れの収納力を上げるには可動棚の利用がおすすめです。
可動棚を設置するだけでも効果的な収納が可能になりますが、プラスαの収納アイテム活用でさらに機能的でおしゃれな空間を生み出せます。簡単なアレンジ法も含めて、可動棚のメリットを紹介します。
押し入れには可動棚が便利
和室の押し入れは2~3段に分割されていることが一般的です。スペースが大きすぎてしまいかえって、収納がしにくくなりがちです。物ばかりが増えて、どこに何が入っているか分からなくなってしまうケースが失敗事例として多く挙げられるでしょう。
押し入れの収納に便利なのが「可動棚」です。押し入れを自由自在に区分けするので、さまざまなアイテムを効率よく収納できます。寝具や衣類だけでなく、雑貨などもおしゃれに収納することが可能です。
特にSSシステムの可動棚は、「シューノ32」の場合、最大100kgまでの荷重に対応できます。重い物を載せても安心の性能で、荷物の種類を気にすることなく思い通りに押し入れを活用できるでしょう。
また、可動棚のパーツであるハンガーパイプを設置すれば、押し入れをクローゼットのように変身させてジャケットなどの衣類も収納しやすくなります。
和室の押し入れの収納アイデア
和室の押し入れは、可動棚を使うことによってさまざまなスタイルにアレンジできます。ひと工夫を加えるだけで、洋室のクローゼットのように変身させることも可能です。布団を収納している場合には、その周りにあるデッドスペースも生かした収納を作りましょう。押し入れの機能性を高めるためのアイデアを詳しく紹介します。
中段をクローゼットに変身
中段の上半分に可動棚を設置すると、セーターやズボンなどを畳んで収納できるだけでなく、ボックスを配置してほこりが被らないように整理することもできます。また、ハンガーパイプを設置することによって、ハンガーにかけたジャケットなどの衣類も収納することが可能です。
寝具は、押し入れの下段に移動させましょう。下段のほうが出し入れも楽です。ただし、下には湿気がたまりやすいので、すのこなどを敷くとよいでしょう。
枕棚を取ってクローゼットに変身
さらに収納力を高めたいのであれば、下の枕棚を取り除いて大きなクローゼットに変身させるという選択肢もあります。上の枕棚についている備え付けのハンガーパイプを外す簡単な工事が必要ですが、縦長のスペースを作ることが可能です。押し入れのままでは収納できないようなワンピースなども収められ、収納の幅が広がります。
大きなスペースが生まれれば、可動棚の活用法も増えます。収納したい物の高さに合わせて自由自在に収納を変えられる可動棚に、五月人形や雛人形、クリスマス用品なども箱のサイズに合わせて無駄なく収められます。普段は出番の少ない着物なども、上部に作った棚に載せればすっきりと収まるでしょう。
布団の空きスペースも活用できる
お布団は押し入れの中でもスペースを取るものです。布団の上に荷物を重ねて載せるわけにもいきません。必然的に布団周りにはデッドスペースが生まれやすい状況です。しかし、生まれたデッドスペースに可動棚を設置すれば使いやすい収納スペースに生まれ変わります。
サイズに合わせた高さと幅の可動棚を設置すれば、布団を出し入れする際に収納が邪魔になることもありません。掛布団や枕などを独立して収納できるようになることもメリットです。衣類やバッグなど、それまでは同居させられなかったアイテムも一緒に収められます。
収納がない和室にも可動棚はおすすめ
和室といえば収納を作ることが難しいのも問題点です。既製品の棚を購入したくても、畳の上に設置すると畳を傷付ける可能性が高くなります。
その点、可動棚は畳の上に直接設置せずに収納スペースを作れることがメリットです。サイズを選ばずに設置できますので、和室のポテンシャルを最大限に引き出した収納が可能になります。
可動棚なら畳の傷みゼロ
可動棚は畳の上に置かず、壁に直接設置して利用できます。畳に傷が付いたり、跡が付いたりするリスクがなく、日焼けムラなどを起こさないこともメリットです。既存品のように引きずって搬入する必要もなく、経路を傷付ける心配もありません。
サイズも用途も自由に選べる
可動棚は自由にサイズや設置場所を決められるだけでなく、状況に応じてレイアウトを変更することもできます。幅や高さ、奥行きも自由に選んで組み合わせを決められ、そのレイアウトは無限大です。壁の途中に柱がある場合も、その出っ張りを避けたり生かしたりしながら最大限に収納スペースを確保できます。
和室であれば、壺や茶器などを棚に並べて飾ってもおしゃれです。テレビの周りを覆うような棚にしてもよいでしょう。雑貨の置き場として、あるいは本のラックとしても活用できます。趣味や家族構成の変化に合わせて、その瞬間にベストな組み方に変更できるため、コストパフォーマンスにも優れています。
和室の見せる収納棚アイデア
収納棚を使えば、和室の収納を「見せる」ようにして、おしゃれな空間を生み出せます。テレビボードや雑貨用の棚など、合わせて4つのアイデアを考案してみました。
既製品はテレビボードをテレビボードとして、雑貨棚を雑貨棚としてしか使えないことが一般的ですが、可動棚は用途に合わせてアレンジが自在です。
テレビボードとして
和室にテレビを設置している場合は、可動棚をテレビボードとして活用してはいかがでしょうか。壁掛けテレビの周りに可動棚をつけることもできますが、シューノ19なら最大53kgまで、シューノ32なら最大100kgまでの荷重に耐えられるため、収納棚に直接テレビやテレビに関連する機器を設置できます。
テレビの薄型化によって、テレビの上を物置に使うことできなくなりましたが、収納棚を使えばテレビの頭上にも雑貨や写真立て、花瓶などを置くことができます。間接照明を付けたり、ぬいぐるみを置くなど、室内の雰囲気に合わせたインテリアを簡単に作り出すことが可能です。
大量の本やCDもスッキリ収納
大量の本やCDが行き場をなくし、段ボールの中に眠っている状態であれば、和室に収納棚を設けるのもひとつの手です。今まで日の目を見なかった本や雑誌を見せながら収納できます。和室の一角がおしゃれなカフェのように生まれ変わり、趣味の時間を楽しみやすくもなるかもしれません。
本やCDは物によってサイズが変わりますが、可動棚なら統一感を持って整理できます。近くに座布団を用意するだけでも簡単な読書スペース・鑑賞スペースに様変わりです。コンポなども設置できますので、その場で音楽を楽しめるようにもなります。
趣味雑貨もおしゃれに並べて
和室を自室として利用しているなら、収納棚を趣味の空間として活用してみましょう。和室にはなかなかディスプレイケースなどを設置できませんが、壁に直接取り付けられる可動棚なら和室との相性が抜群です。コレクションを見せるためのスペースとしても、可動棚が活躍してくれます。
模型が趣味ならプラモデルなどを飾ってもよいですし、好きなアニメなどのグッズを並べることもできます。和室という特性を生かすのであれば、観葉植物や盆栽を可動棚に置いてもマッチするでしょう。
和室の収納棚にはSSシステム-シューノ-がおすすめ
和室の収納棚には、SSシステム-シューノ-の利用がおすすめです。壁面収納システムのSSシステム-シューノ-は、設置場所を選びません。横に長いスペースにも自由自在に配置できますので、広い和室との相性もばっちりです。さまざまなサイズの棚板とハンガーパイプがあり、好きな組み合わせを選べることもポイントになります。
SSシステム-シューノ-は、支柱となるサポート類に棚を組み合わせていくだけですので、棚やハンガーパイプセットの変更にも手間がかかりません。さらに耐荷重性も高く、最大で100kgまでのアイテムを載せられます。重いグッズや家電にも耐えられるクオリティですので、思いのままに収納スペースを増やせるでしょう。
まとめ
和室の押し入れはデッドスペースが生まれやすいという欠点を抱えていますが、収納棚を上手に活用すれば機能性の高いクローゼットのように変身できます。可動棚を使うことで、よりおしゃれな見せる収納を作ることも可能です。
和室の収納を増やすなら、「SSシステム-シューノ-」が特におすすめです。SSシステム-シューノ-は設置が簡単なだけでなく、応用性も抜群で、耐荷重性にも優れており、家電製品も載せられるため、アイデア次第で使い方は無限大です。
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