リビング収納で使う収納棚を上手に活用するコツ|リビング収納には可動棚を使おう!
収納場所やインテリアの置き場として活用しやすい収納棚は、リビングでも活躍する便利アイテムです。収納場所をより多く確保するためにも、リビングで使う収納棚を「上手に配置できるコツを知りたい」という方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、リビングで使う収納棚の選び方を詳しく解説します。失敗しないために「可動棚」の魅力を知っておきましょう。パーツ選びに役立つ活用方法の例もご紹介します。
リビング収納棚を安易に買ってはいけない理由
収納棚はリビング以外の場所でも活躍するアイテムですが、安易に選んで購入するのは賢明といえません。商品によってカラー・デザイン・大きさに違いがあり、たくさん設置すると全体の雰囲気がばらつく可能性があるためです。
しかしリビングは長く居る空間なので、「収納スペースを拡大したい」と感じることもあるでしょう。利便性だけを重視して取り入れるのではなく、SSシステム-シューノ-のように将来的にレイアウトを変えたり収納物を増やしたりできるかを考えて購入を決めることが大切です。
リビング収納で収納棚利用のプランを立てよう
リビングへの収納棚設置を検討している方は、あとあと公開しないためにも詳細なプランを立てましょう。収納物が入るかというポイント以外にも、周囲とのバランスや余白もチェックしたい要素です。収納棚を設置する際に把握しておきたいポイントを5つご紹介します。
収納棚を置く場所はダイニング近く
リビングに収納棚を設置する場合は、手を伸ばしやすい場所を基準に決めましょう。リビングとダイニングが分かれている間取りであれば、ダイニングの近くがおすすめです。ダイニングで使用するものは多岐に渡ります。収納に限りがある場合はリビングに収納棚を設置できると便利です。動線を短くすることは収納の基本といえるでしょう。
食器類や調味料などをリビングに収納する予定の方は、見栄えに気を遣いたいものです。デザイン性の統一されたものを収納することで、見せる収納としても楽しめるでしょう。
リビングで使う道具=収納するものを考える
リビング全体のスペースに余裕がある場合は、リビングでの利用頻度が高い道具を収納するのがひとつの方法です。掃除用品やアイロンなどをまとめて収納すると、収納場所を往復する手間が省けます。
あらかじめリビングに置いておくことで使いたいタイミングで手を伸ばしやすくなるため、家事そのものへのストレス軽減にもつながるでしょう。リビングが散らかりやすい方も利便性を感じられる方法です。
色合いや素材をリビングと統一する
収納棚本体のカラー・デザイン・素材は、商品選びでおさえておきたいポイントです。自分の好みだけを基準に選ぶと、部屋の雰囲気と合わず収納棚が浮いた存在になる可能性があります。色調をチェックし、統一感のある外観を意識しましょう。
木製の家具が多い場合は、木製または木製をイメージした商品を探して設置するのがおすすめです。素材とカラーを近づけることでまとまった印象を与えられます。
壁面を有効に使う
リビングの壁面は、飾る収納に有効活用したい場所のひとつです。壁面に収納棚を作ると、幅を抑えながら広い収納スペースを確保できます。現在利用していない壁面に注目し、有効的な活用方法を見つけましょう。
高さの低い家具を複数置いている場合、上部スペースがデッドスペースになってしまい、使い方に迷うかもしれません。このような場合は、床に置く必要が無い可動棚を取り付けるのがスペースを活用できる有効な方法です。壁面があれば設置できるため、自由度の高さを求める方は可動棚も視野に入れておきましょう。
余白も上手に作る
収納力のみを重視して家具を多数配置すると、十分な余白がなく動線を限定する結果になりかねません。普段の生活をイメージしながら、「収納棚を置いても邪魔にならない」と感じられる場所を把握しましょう。
また、高さのある家具は圧迫感を強める可能性があります。天井近くまで届く収納棚を配置する場合は、周囲の家具とのバランスにも気をつけた方が良いでしょう。視覚的な満足感を得るためにも、余白への配慮は重要な要素といえます。
収納棚を使うときのポイント
収納棚の特性を活かすためには、他のアイテムと組み合わせることも大切です。収納するものの大きさや数に適した道具を活用しましょう。収納棚選びと同様に、全体的な統一感への配慮も重要なポイントです。収納棚を有効活用するためのコツを、2つの項目に分けて詳しく解説します。
カゴやボックスも上手に活用し色合いもそろえる
前面に扉が付いていないオープンタイプの収納棚は、リビングで過ごす際に目に入りやすい点に注意しなければなりません。見せる収納として活用するのであれば問題ありませんが、見せたくないものは収納ボックスを組み合わせてまとめましょう。
例えば、リビングで使う小物は散乱しやすくレイアウトが困難な傾向にあります。無理にすべてを並べるのではなく、収納ボックスの場所を決めると利便性が増すでしょう。追加するアイテムは、収納棚とデザインをそろえることで統一感を出しやすくなります。
引き出しの中もケースを使うときれいにまとまる
引き出しや扉が付属している収納棚も、置くものによってボックスのようなケースを組み合わせるのがおすすめです。扉を開けたときに散乱しそうなものは、ボックスに収納してすっきりさせましょう。
あらかじめ収納する場所を決めておくと、探す時間を増やしたりしまう場所を間違えたりといった結果の回避につながります。使い勝手のよさを向上させるためにもおすすめの方法です。
リビング収納におすすめなのが「可動棚」
希望のサイズやレイアウトに合う収納棚が見つからないときは、好きなように設置ができる「可動棚」を検討すると良いでしょう。棚柱を壁面に設置したあとは、棚受けや棚板などパーツの自由自在な組み合わせが可能です。
壁面に取り付けるため、床にものがあるかどうかは気にする必要がありません。例えばソファの上やテーブルの上など、床が利用できない場所でも収納スペースを確保できます。
ライフスタイルの変化によってレイアウトも変えられる点は、可動棚ならではの魅力です。勉強机として利用した場合、成長に合わせて高さを調整できます。テレビやスピーカーの設置棚としても活用可能な汎用性の高さも特長です。
リビングで使える収納可動棚の活用法
収納棚の設置に悩んでいる方は、レイアウトを変更しやすい可動棚の導入を重点的に計画してみましょう。収納棚としてだけではなく、フィギュアや写真を飾ったり仕事用デスクに設計したりもできます。具体的な活用方法を知ると、自分好みの便利な環境に近づけられるでしょう。可動棚の活用例から、4つのレイアウトパターンをご紹介します。
収納棚や飾り棚として
リビングは長く居る場所にも関わらず、間取り上収納スペースがないこともあります。すっきりしたリビングインテリアにするためには使うものを近くに収納することが最大のコツといえるでしょう。
掃除グッズやアイロンなどの家電を置きたい場合は、アイテムのサイズ感を合わせるとすっきりとまとまります。ハンガー用のパーツを組み合わせると、コートなど衣類の収納場所にも利用が可能です。
飾り棚として活用しても、視覚的な満足感も大きくなります。フォトフレームを並べたり、コレクションしているフィギュアを並べたり、趣味に応じてさまざまな使い方ができます。可動棚であれば、増えていくコレクショングッズにも棚を増やして対応できるので便利です。
テレビボードとして
テレビの大きさに適したパーツを活用すると、リビングのテレビボードとして設置できます。テレビの重量が重いほど耐久性にも影響するため、可動棚の耐荷重はしっかり確認しましょう。
テレビを買い替えて大きさが変わったとき、可動棚そのものを買い替える必要はありません。取り付けたパーツの位置を変更するだけで対応できる点は、一般的な家具で実感しにくい魅力といえます。テレビの周辺に奥行きのある棚板を複数備え、オーディオ機器類を配置するのもおすすめです。
勉強机やパソコンデスクとして
リビングで勉強したりパソコン作業をしたりといった機会が多い方は、天板と組み合わせてデスクを設置する方法があります。高さが自由に決められるだけでなく、上部の本棚や他のアイテムの収納スペースを兼ねられる点も魅力のひとつです。
デスクそのものを配置する場合は、壁面の色やデザインとのバランスを考える必要があります。一方、可動棚は壁面をそのまま活用する取り付け方法です。リビング全体が良い雰囲気にになり、景観を損なりにくい方法といえるでしょう。
高い位置のデッドスペースに設置する
可動棚は、天井に近い位置や家具の上などにも取り付けられます。床のスペースを考慮せず設置できるので、高い位置にある壁面も利用してデッドスペースを有効活用しましょう。取り出す頻度が低いものを並べてインテリアとして楽しむのもおすすめです。
SSシステム-シューノ-の魅力
可動棚のパーツ選びやレイアウトの計画に迷っている方は、SSシステム-シューノ-の利用がおすすめです。どのようなシーンにも適合しやすい豊富なバリエーションから設置場所に適したパーツを選べます。さらにパーツは安全性も兼ね備えており、リビングで過ごす時間を充実化させるきっかけにもなるでしょう。SSシステム-シューノ-の魅力をご紹介します。
安全性が高い
SSシステム-シューノ-の強みは、長期間安心して使い続けるため、安全性を極限まで高めている点です。耐荷重は最大100キログラムを実現しました。重たい家電を置いた際にも、気兼ねなく収納物を出し入れできるでしょう。以下は具体的な性能や加工内容です。
- 耐荷重性能:最大100キログラムの安全目安荷重
- 表面処理加工:サビが発生しにくく、多湿な場所でも劣化を抑制
- ロック式抜け止め機能:棚受けが抜け落ちるリスクを低減
- 面押し加工:バリと角を取り除いて切創事故を抑制
- パイプ振れ止めパーツ:収納ハンガーによる横へのブレと動きを抑制
リビングにも合わせやすいカラー展開
リビングのような注目されやすい場所でも統一感を高められるよう、幅広いバリエーションを展開しています。木製・樹脂製の棚板などを豊富にそろえることで、部屋の雰囲気や家具の素材を問わず選びやすい商品ラインアップです。壁に直接取り付ける棚柱は、以下の3種類から選択できます。
- シルバー
- アイボリー
- ダークグレー
明るいデザインから落ち着いた雰囲気まで、好みとインテリア性を兼ね備えた空間の実現にも役立つでしょう。
まとめ
収納棚を設置する際は、部屋全体の雰囲気や家具の素材などを考慮する必要があります。特にリビングは滞在時間が長い場所でもあるため、複数のチェックポイントを把握した上で条件に合うアイテムを選びましょう。可動棚を活用すると、収納物や設置場所を問わず自由なレイアウトを楽しむことができます。
希望の収納棚が見つけられず悩んでいる方は、ぜひSSシステム-シューノ-の購入をご検討ください。安全性の高さを重視し、暮らしの変化に合わせて自由にレイアウトが可能な可動棚収納システムです。
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