【ルーペル基本編】4. ルーペルのPSE「Q&A」
- 電気用品安全法とは?
- 国内での販売を目的に「電気用品」を輸入・製造する事業者に対して設けられた法律です。
- 電気用品とは?
- 電気用品安全法で指定されている電気機器の事です。現在457品目が指定されています。(2019年9月現在)
- どんな法律上の義務があるのか?
- ①経産省への事業の届け出②技術基準適合義務③自主検査(出荷前)等が義務付けられています。
- 当社(お客様)も電気用品安全法の対象事業者にあたるのか?
- 取り扱う対象の製品が法令上の「電気用品」に該当するか確認下さい。該当する場合は対象事業者となります。
- ルーペルは「電気用品」に該当するのか?
- 各種電源やコード等の一部が「電気用品」に該当します。LED灯具本体は直流機器(DC24V)の為、該当しません。
- ロイヤルは事業届は行っているのか?法的な義務は無いのか?
- 当社は販売事業者です。「電気用品」の輸入・製造は行っておりませんので対象の事業者に該当しません。電気用品安全法上の義務も発生しません。取扱う「電気用品」にPSEのマークが表記されている事の確認は行っております。
- 当社(お客様)は電気用品のメーカーでなく、別注家具(什器)の製造会社なので法的義務は無いのでは?
- 特注の単品家具であっても家具に対して「電気用品」を取付る等の電気的加工が施されている場合は「電気用品」に該当する事があります。該当する場合には別注家具であっても法的義務が発生します。
- 法律に違反するとどうなるのか?
- 電気用品安全法には罰則規定があります。
- ロイヤルで全て法的な対応をしてほしい
- 当社は「電気用品」の輸入・製造事業者では御座いませんので事業の届け出は行っておりません。
各種法的義務を行うには経産省への届け出を行っている事業者でなければなりませんので、当社での対応は出来ません。