パパと子ども、ふたりでお出かけ!…の前に準備しておきたいことって?
2017.03.29子どもとのお買い物Q&A子どもとふたりでお出かけすることはパパにとって大きな進歩であり、喜ばしい出来事ではないでしょうか。そんな子どもとふたりきりのお出かけには、迷子や事故の心配もありますよね。
そこで今回は、お出かけ前にパパが知っておきたいこと、子どもの事故防止に役立つアイテムもご紹介します。
パパのおでかけスタイルで気をつけるべきことは?
子どもとのお出かけ用のカバンには、両手が空くリュックがおすすめです。子どもは何かに気をとられると突然走り出したり、歩きたくない、帰りたくないと駄々をこねて暴たりすることも多々あります。そんな子どもを追いかけたり、抱き抱えたりするときにカバンが邪魔にならないように、両手を空けておくことは大切です。なにかあったときに、子どもにサッと手を差し伸べられることが、事故防止につながります。
また、子どもとのお出かけには、おむつや着替え、飲み物等子どもの荷物も必要になるため、大きいカバンが必要になります。だからこそ、大きめのリュックがおすすめです。
また、子どもの月齢によっては抱っこ時間が長くなることもあります。そのような場合は、抱っこひもを準備しておくと良いでしょう。抱っこ紐があれば、リュックを背負って子どもを抱っこしても両手が空くので、安全面も安心です。
事前に確認しておくと役立つこと
子どもとお出かけするときに気にしてほしいことのひとつに、「トイレ問題」があります。子どもの突然の「トイレにいきたい!」に焦らなくてもいいように、事前にトイレの場所を確認しておきましょう。また、小さい子どもとお出かけする場合は、ベビーチェアやベビーベットのあるトイレを探しておくと、なお良いでしょう。大きいショッピングモールなどでは、トイレの混雑も考えられるので、子どもがトイレに行きたがる前に連れていくのが良いでしょう。
事故防止のためには
子どもとアクティブな遊びをするときは、事故防止のためにも、子ども専用の柔らかい素材でできた室内の遊び場に行くことをおすすめします。公園などでの外遊びもいいですが、転んだときに怪我を負うかもしれないですし、広い公園で遊ぶ子どもを一人で見守ったりすることは想像以上に大変です。そんなさまざまなリスクを避けるためにも、柔らかい素材でできた安全な場所を選ぶことが、事故防止につながるでしょう。
ほかにも、パパと過ごす大切な時間に、子どもが事故に遭わないための防止アイテムとして、ハーネスリュックの使用をおすすめします。
ハーネスリュックとは、子どもが背負うリュックに、親が持つベルトが付いているものです。活発に動く子どもは、少し目を離した隙に迷子になってしまったり、しっかり手をつないでいても、振り払って走り出してしまったりすることも少なくありません。ハーネスリュックであれば、そのようなときにも、ベルトで子どもの動きを抑制することができます。迷子の防止にも役立つ優れものですよ。